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2016/07/27 02:37:57
《福島うぶすなフェス「よみがえりの風」》
8月20日(土)に一夜限りのイベント《福島うぶすなフェス「よみがえりの風」》が開催されます。
この企画は、福島で活動されている詩人、及川俊哉さんを中心に設立された「ことのは」という団体の初めての主催事業で、「詩と踊りと音楽」による公演です。
及川さんとは、3年前、ワタリウム美術館で行なわれた「寺山修司展」の関連イベントで、詩人の城戸朱理さんとコラボレーションした時に初めてお会いしました。
以来、さまざまな交流を重ねてきましたが、昨年、仙台ポエトリーフェスで初共演し「現代祝詞とオイリュトミー」というパフォーマンスを行ないました。
今回の公演は、及川俊哉さんの朗読と、野口泉、定方まこと、鯨井の3名のオイリュトミスト、そしてCORVUS作品や《タマユラ》でも共演しているピアニスト、二瓶通さんとのコラボレーションになります。
会場は福島市の本法寺。
福島駅近くにある、百人以上は入れそうなとても大きなお寺です。
演目は、及川さんが唱える、蝦夷の神アラハバキの復活を願う「現代祝詞」や、詩集「ハワイアン弁財天」、そして二瓶さんの演奏するJ.S.バッハのシャコンヌ・ブゾーニ版など。
8/20日には、多くの方とその現場を共有できることを願っています。